何度夜に抱かれて 何度温度求めても
私、忘れられないまま 体、満たされないまま


暗い灯かりの部屋に 残る微かな臭い
心上げる悲鳴を わざと気づかぬ振りで

ほかの人 抱かれる

何度夜を迎えて 何度朝に泣いて
違う人に抱かれて 心に傷が増えていく


ひとり帰る部屋に 映る見えないあなた
心上げる悲鳴に きっと堪えきれない

涙 零れおちる

何度夜を迎えて 何度朝になっても
寒いベッド横たわり 消えぬ傷を拭うだけ


傷を埋めるように 違う誰かの接吻(くちづけ)を
何度この躯に 受けたら
明日は微笑えるのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鬼灯

以前にざっと描いたイラストに乗せた詞を改編

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投稿日:2015/08/12 01:14:32

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

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