幾度も夏を重ね、そしてあなたへの想いをも重ねた
この体も少しずつ変化していきながら

肌を狐色へと変える激しい陽の光が眩しい
あなたを想う私はあなたを待ち続けた

あなたと遠く離れてても手元のメッセンジャー
それを使いあなたと言葉を交わしてた

突然訪れた秋の長い雨が
蒼く美しい夏を急に終わらせた
終わらない雨に打たれて
あなたを想う心のままに涙を零す

           *

もしもあなたと私、二人、一番近くにいるのならば
今の私はあなたと抱き締めあっていたわ

あなたにこのすべてを捧げ、そしてこの唇も
あなたの唇なら何度でも触れたい

この膨らんだ想いを溜めこんだまま
あなたのことが好きで好きでたまらないの
独り倒れたまま指で
体をそっとなぞりながら喘ぎ声を出す

     *            *

今あなたが寝そべる私の上にいて私のこと見つめて
そう、そのまま近づくあなたの唇を目を閉じて待ってる

この膨らんだ胸ごと抱き込みながら
あなたに抱き締められてすべてが満ちるの
このままあなたのすべてと混ざって
私のすべてはあなただけのもの

このビジョンが現実であって欲しくて
何度もあなたとの恋を思い描いた
愛しいあなたに再び送るわ
あなたへの想いを込めたメッセージ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Delusion of Love

閲覧数:104

投稿日:2019/08/31 23:11:55

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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