A1
すりむいた痣のことを
気遣っては照れていたね
背負われた景色を
今もずっと覚えてる

子どもの時だけ見える
二人の夢 輝く道
守られた世界が
少しずつ過ぎてゆく

B1
正しささえ迷路になる
大人への森を辿り
掻き分けてくキミに
おまじないを

S1
チクタクレボリューション
ベルの響きで魔法が始まる
いちにのさんだけ
数える間はキミは無敵
全ての時計が止まる

チクタクレボリューション
もしもゆく手の
ランプが消えても
三秒間だけ
思い出してみて
あの日のこと
カギさえ
そこにありそうだよ


A2
つまずいた姿映す
鏡の空 覗き込んで
乗り越えるときまで
いつもずっとそばにいた

B2
呼びかけても
寄り添っても
やがて届かなくなったね
わたしのことが
見えなくなったね

S2
チクタクレボリューション
たったひとつの
魔法を刻むよ
素直に決めれば
恋も味方する
ここの所
気になるあの子のことも

チクタクレボリューション
夜じゅうかけた不器用な手紙
時間を忘れる 
癖の直らないキミは素敵
好きだと伝えちゃおうよ
ほら


S3
チクタクレボリューション
キミとあの子が
結ばれる日には
いちにのさんより
ずっとたくさんの
ベルの音で
絶対幸せでいて

S4
チクタクレボリューション
ささやかだけど
奇跡をあげるよ
三秒間だけ
抱きしめてなんて
思う気持ち
広げた翼に隠したの



【譜割り・()は一音分】

A1
すりむいた
あざの
ことを
きづかっては
てれていたね
せおわれた
けしきを
いまも
(ずっ)と
おぼえてる

こどものと
きだけ
みえる
ふたりのゆめ
かがやくみち
まもられた
せかいが
すこしずつ
すぎてゆく

B1
ただしささえ
めいろになる
おとなへの
もりを
たどり
かきわけてく
きみに
おまじないを

S1
チクタク
レボ(リュー)(ション)
ベルの
ひびきで
まほうがはじまる
いちにの
さんだけ
かぞえるあいだは
きみはむてき
すべての
とけいがとまる

チクタク
レボ(リュー)(ション)
もしも
ゆくての
ランプがきえても
さん(びょ)う
かんだけ
おもいだし
てみて
あのひ
のこと
カギさえ
そこにありそう
だよ


A2
つまずいた
すがた
うつす
かがみのそら
のぞきこんで
のりこえる
ときまで
いつも
(ずっ)と
そばにいた

B2
よびかけ
ても
よりそっ
ても
やがてとど
かなく
(なっ)たね
わたしのことがみ
えなくなったね

S2
チクタク
レボ(リュー)(ション)
たった
ひとつの
まほうをき
ざむよ
すなおに
きめれば
こいも
みかたする
ここの
ところ
きになる
あのこのことも

チクタク
レボ(リュー)(ション)
よる(じゅ)
うかけた
ぶきような
てがみ

じかんを
わすれる
くせの
なおらない
きみは
すてき
すきだと
つたえ(ちゃ)いなよ
ほら


S3
チクタク
レボ(リュー)(ション)
きみと
あのこが
むすばれる
ひには
いちにの
さんより
ずっと
たくさんの
ベルの
おとで
ぜったい
しあわせでいて

S4
チクタク
レボ(リュー)(ション)
ささや
かだけど
きせきをあ
げるよ
さん(びょ)う
かんだけ
だきしめてなんて
おもう
きもち
ひろげた
つばさにかくし
たの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

チクタクレボリューション

少年と天使少女の歌です。
自分のことを忘れていく少年に、少女は時間を三秒止められる魔法を残し、新たな恋を見守ります。

閲覧数:306

投稿日:2014/01/03 11:02:08

文字数:1,396文字

カテゴリ:歌詞

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