君と陽炎と麦酒

草臥れた鞄 肩にさげ
人ごみのなかを歩いてる
「流行り廃りなど、ありまして…」
言い訳めいてる独り言 

ごめんね、だけど。
ごめんね、だけど。
溢れてる素敵が 惑わせる 迷わせるから 
メモリー

大空 晴れ渡る青空
降り注ぐ陽射し強くて 
笑う君の鼻 赤くなっている
青空 どこまでも高くて
怪獣みたいな入道雲(くも)に乗って行こう
ふたりでならと信じてた


変わっていく街の匂いに
過ぎて行く季節 感じます
些細な出来事ありますが
気付けた自分に ご褒美を

ごめんね、だけど。
ごめんね、だけど。
重ねてく月日が 押してくる 押し寄せるから
立ち止まれない

大空 晴れ渡る青空
晒された腕が痛くて 笑う 
競い合ってた 日焼け跡
青空 懐かしいあの頃
小麦色の向こう 君の笑顔
陽炎に揺れて遠くなった
  

いつか 星降る夜空(そら)の下
ネクタイを締めた君とふたりで 乾杯しよう! 麦酒で
いつしか 覚えた化粧(よそおい)で
鏡に映るあたし 白い肌
飲み干す泡が 苦かった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と陽炎と麦酒

閲覧数:316

投稿日:2012/06/13 14:03:23

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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  • きー

    きー

    ご意見・ご感想

    こんにちは、はじめまして、やっつけパンクロッカーのきーです。

    今回は拙作にご応募いただきありがとうございました。
    残念ながら今回は他の方の作品を採用させていただきました。

    イメージの中に「ビール」を入れたのは失敗だったような気がします、、、

    それでは

    2012/06/13 09:52:35

    • 蓮-hasu-

      蓮-hasu-

      きー様
      選考お疲れさまでした。
      楽しかったです。ありがとうございました!

      2012/06/13 23:14:21

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