Aメロ
長い影をひきずって
お囃子(おはやし)の声を遠くして
儚い君を抱いて(いだいて)
寄り添う 夏の夜のこと

Bメロ
遠くで花火の音がした
どこかで終わる音がする

サビ
どうかどうか もう少しだけ
そこで光って 線香花火
だけどきっと あと少しだけ
ふわり 終わる 二人夢花火


Aメロ
静けさが残る夜に
そっと蛍も消えてしまうよ
強く掴まないでいて
きっと死んでしまうから

Bメロ
どこかで光が消えていく
ここも闇に包まれると

サビ
強く優しく 闇に抱かれて
怖くなるんだ 線香花火
落ちて消える 小さな種
ふわり 終わる 最後の夏が



サビ
優しい歌 歌って欲しい
涙が出るほど 悲しいときは
儚い光 抱いていた(いだいていた)
壊れそうな 優しい君を



サビ
強く優しく 闇に抱かれて
置いていかないで 線香花火
落ちて染みる 小さな影
呼んで 叫ぶ もう、聞こえないの?


サビ
どうかどうか もう一度だけ
ここで光って 線香花火
いつかきっと 笑えるように
ふわり 終わる 私の夢花火

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

線香夢花火

ただの花火の歌じゃありません、ほんとです。



小さな物語に気付いてくれたらすごくうれしいです。


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追記

アドバイスにより、色々変更しました。

線香花火=命
夏祭りが行われている街のはずれにある、とある病院。
今夜が峠だといわれた少女と、その母親。
結末は、きっとお分かりだと思います。


曲付きます(*^^*)

閲覧数:102

投稿日:2011/03/06 22:26:33

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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