1番
<Aメロ>
月明かりに 浮かぶ君の
愁う横顔 ただ見つめて
別れの言葉 交わすことなく
互いの指だけ 絡めあう

<Bメロ>
ああ 色づく木の葉 移り行き
ひらりやひらりと舞い落ちる

<サビ>
今昇る この月を仰いで
ともに過ごした日々 思い出す
ああ
この胸に残る記憶
永久に色あせることなく

間奏

2番
<Aメロ>
幾年(いくとせ)たち 戻る君の
とこしなえに閉じた瞳は
ふたたび 開くことなく
握り締めた手 離れてく

<Bメロ>
ああ
ひふみ よいむなや こともちろらね
千早振る 神の御霊に祈り

<サビ>
今乞い願う 散りゆく魂(いのち)よ
安らかな眠りを 与わることを
ああ
いずこへむかうきみのこと
いつまでも 想いを馳せる

ああ
この歌に 込めた想いよ
せめてもの君への 手向けとなれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【MEIKO&KAITO】幽愁歌(DIVA AC応募用)

とりあえず全体ができたのでUP。
お誕生日用に……と思ったのだけれど、DIVA ACに出す際、仕上がるのがコレしかなかったので、使ってしまいました。

MEIKOとKAITOで歌わせてます。デュエットというか一緒に歌ってるだけ……。
歌詞のイメージとしては、鎮魂歌。

《1番》
大切な人(?)と離れ離れになってから、緑の葉が紅葉するほどに月日がたったが、
相手が忘れられず、月を見るたびに思い出す。

《2番》
戻ってきた大切な人(?)はすでに帰らぬ人となっており、
せめて安らかに眠りにつくことを切に願う。

と、こんな感じです。
季節としては、夏から秋にかけて……というとこでしょうか。
ラストあたりは、冬っぽい面もありそうです。

歌わせてみたら、テンポが速めなので、短いです……。

こうした方がいいんじゃないか??というご意見もありましたらお願いします!
言葉の選び方は、どちらかというと、「ぱっと聴いたときにいい感じ」なので、
出来る限り用法に沿うように心がけましたが、深い意味はないですw

閲覧数:353

投稿日:2010/10/03 21:07:09

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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