【 靑薔薇獄 】   作詞:minagoro

心の針に気付いて その時既に遅し
だけどいつか気づいてくれると信じている

薔薇を切り落とすためには鋏が必要よ
それはキミに渡せなかった素敵な靑薔薇

愛したこの想いを届けたいわ
どんな結末だってかまわないから

時々夢に出てくるの 青薔薇を携えて
だけど顔が見えないまま瞼を開く

愛したこの想いを届けたいわ
どんな結末だってかまわないから


切り落として切り落としてこのまま一緒に逝きましょう
止まらないで止まらないでキミの傍にいたいから
会いたいのに会いたいのにこの声は届かないまま
会いたいのに会いたいのに靑薔薇を手に残している


秒針は戻らない 進んでいくの
私が愛したキミはもう居ない...


切り落として切り落としてこのまま一緒に逝きましょう
止まらないで止まらないでキミの傍にいたいから
声殺して声殺して鋏もって踊りましょう
何度だって何度だってキミの笑顔探しに逝くわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

『 青薔薇獄 』

グリム童話のような、少し怖い恋愛歌詞を書かせていただきました。のろりん様の曲に歌詞を付けさせていただきました。宜しければ読んでくださいませ。

閲覧数:151

投稿日:2011/02/15 23:32:02

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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