軽い別れの言葉が
冷たい空気に溶け
君と顔を合わすのも
あとどれくらいだろう

凛とした風に身を震わせ帰る道
宵闇を照らす街の明かりきらやかに滲む

さようならはもう一度君に会うための約束
一人の夜は夢の中であかつきを待ちわびる

いつか終わりが来ること
分かっているはずでも
永遠に続くような
気持ちが離れないよ

冬空に浮かぶ弓張り月 穏やかに
新しい年月(とし)が刻まれたら一番に君のもとへ

かけがえない絆でつながってる僕らは……

だからさようならはもう一度君に会うための約束
そうして空は白み始めゆっくりと陽は昇る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さようならの約束

別れは悲しいことばかりじゃない。
「さようなら」は、新しい何かに出会うための挨拶なんだ。

雪さんの楽曲(http://piapro.jp/t/V28U)に投稿しました。

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投稿日:2015/02/08 16:43:39

文字数:263文字

カテゴリ:歌詞

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