(1A)
1人で
ひっそり
泣いていた

君にも
あげよう
私のとっておき

淀んだ
空さえ
照らし出すような

眩しくて
暖かくて
笑顔になれる魔法を

(1B)
ほらごらん
君には
まだ知らない秘密が

たくさん
溢れて
見つけてくれるのを待ってる

(1S)
手をとって
怖がらす
広い世界へ踏み出して

目にした景色
焼き付けて
思うままに塗りつぶそうよ

イロドリパレット
君だけの

(2A)
最初の
一歩は
誰だって

怖くて
震えて
それでも進むの

君にも
できるよ
自分を信じて

明るい
未来への
扉を開くのは今

(2B)
ほらごらん
どんなに
小さな命だって

必死に
前へと
その足を進めているの

(2S)
手を取って
どこまでも
続いてく道をいこう

目にした全て
焼き付けて
鮮やかな色を足そうよ

オモイデパレット
君だけの

(C)
何処で何を
していたって
いつもそばで
見守ってるよ

歌い、笑い
願い、泣いて
忘れられない記憶を紡ごうよ

(3S)
いつの日か
年を取り
振り返る時が来たら

刻まれた
足跡が
笑顔生むものであるように


歩き出そう
怖がらず
その手を伸ばして触れて

感じたものを
焼き付けて
君だけの色で染めてよ

イロドリパレット
何度でも

～かな詞～

(1A)
ひとりで
ひっそり
ないていた

きみにも
あげよう
わたしのとっておき

よどんだ
そらさえ
てらしだすような

まぶしくて
あたたかくて
えがおになれるまほうを

(1B)
ほらご(らん)
きみには
まだしらないひみつが

たくさん
あふれて
みつけてくれるのを(まっ)てる

(1S)
てをとって
こわがらす
ひろいせかいへふみだして

めにしたけしき
やきつけて
おもうままにぬりつぶそうよ

いろどりぱれっと
きみだけの

(2A)
さいしょの
いっぽは
だれだって

こわくて
ふるえて
それでもすすむの

きみにも
できるよ
じぶんをしんじて

あかるい
みらいへの
とびらをひらくのはいま

(2B)
ほらご(らん)
どんなに
ちいさないのちだって

ひっしに
まえへと
そのあしをすすめているの

(2S)
てをとって
どこまでも
つづいてくみちをいこう

めにしたすべて
やきつけて
あざやかないろをたそうよ

おもいでぱれっと
きみだけの

(C)
どこでなにを
していたって
いつもそばで
みま(もっ)てるよ

うたい、わらい
ねがい、ないて
わすれられないきおくをつむごうよ

(3S)
いつのひか
としをとり
ふりかえるときがきたら

きざまれた
あしあとが
えがおうむものであるように


あるきだ(そう)
こわがらず
そのてをのばしてふれて

かんじたものを
やきつけて
きみだけのいろでそめてよ

いろどりぱれっと
なんどでも