名もなき命が実り祝福されている
いずれは尽きる定めを忘れたように
子供のままじゃいられずだけどあの日のように
産声を上げてゆらり流されている

そうして今日も僕達は居場所を探している

誰もが今一つきりの魂を歌にして
奏でている泣き叫ぶように声を枯らし
それでもまだこの星には悲しみが満ち溢れ
行き場もなく孤独を抱えて震えている

どれだけ仮面を重ねても泣き顔隠せずに
こぼれ落ちる涙汚れた頬濡らしている

愛だとか希望だとか夢も人も金で買えるとか
どんなに上手に笑ってもあぁただ下らない
手に入れるべきものがなんなのか全く分からない
ただ僕は呼吸を繰り返してるだけ

誰もが今一握りのぬくもりを求めてる?
迷いの中生き急ぐように歩を進めて
この手にまだ足りないのは優しさか執着か
終わりのない旅の結末に怯えている
誰もが今一つきりの魂を歌にして
奏でている泣き叫ぶように声を枯らし
叶うならば戻りたいよ生まれゆくその前に
願うたびに虚しさが僕を締め付けている

この世界に堕とされて今日もまたもがいている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この星に堕ちた僕達は

生まれてこなければよかった・・・的な歌です♪

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投稿日:2020/05/17 17:31:45

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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