光堕ちゆく空に この記憶を刻もうか


名も知らぬ花を手折るのは

誰なのでしょう


その顔を知るのは 血を吸った満月


耳を澄ませば

聞こえてくるでしょう


鏡の中宿った黒い誰かの聲


ねぇ貴方なら


生まれる世界を どんな色で描きたい?


強く願えば


貴方だけの世界がそっと目を覚ます


ここから始めようか


光堕ちゆく空に この記憶を刻もう


もう二度とこの瞳

花弁散らすことないよう


翠が芽吹く場所で 私は一人踊る


この暖かな命

綺麗な花咲かすまで


私の手の先にあるものは何?


昏い部屋で問いかけ静かに眠る


夢の中へ誘うお伽話は

全ての人を優しく包み込んでいく


夜が明けたら

貴方と一緒にこの世の果て見てみたい


許されるなら

鎖断ち切ってその光の向こうへ

泣きそうな笑顔で言う


光堕ちゆく空に この記憶を刻んで


愛しい人を想う 詩を藍の空へ捧げば


眩い光となり 道標になるだろう


閉じた世界を抜けて

遠い君へ会いに行こう


この手を この手を

離さないでいて


小さな命達が 愛の詩を紡ぐ


ララララ ラララララ

ララララ ララララ ×3


ララララ ラララララ

ララララ ララララララ

生きとし生けるモノ達へ


光堕ちゆく空へ 感情の矢を放つ

 

偽りだけを映す 鏡を砕き割ったならば


モノクロだけの世界 私の色に染まり


咲き誇る花がほら 新しい歴史紡ぐ


ララララ ラララララ

ララララ ララララ ×3


ララララ ララ 愛し詩 嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Desired Shape(歌詞応募)

閲覧数:178

投稿日:2014/08/02 04:24:52

文字数:714文字

カテゴリ:歌詞

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