【Aメロ1】
人知れず風(かぜ)に散りゆく淡い花弁(はなびら)は
どうして幸せそうに笑うんだろう
痛みも悲しみも何処(どこ)かに全部隠して
「日差しが気持ち良いね」と舞う

【Bメロ2】
隣に座る君に宛て 精一杯の便り風に乗せる
届かなくても構わないと 桜踊る空に飛んでいくよ

【サビ1】
想いを叫んだ暗闇も いつかはきっと晴れると信じて
未来はまだ見えないけれど 歩みは止(と)めないで


【Aメロ2】
花開く一瞬に寄り添った花弁(はなびら)は
どうして悲しそうに笑うんだろう
奇跡ばかりで出来たこの世界守りたい
それを祈りに変えた「さよなら」

【Bメロ2】
誰もが伝えたい想い 精一杯の便り君に送る
届かなくても構わないよ それでもどうか伝わって欲しい

【サビ2】
想いを叫んだあの空へ いつかはきっと飛べると信じて
未来はまだ見えないけれど ずっと前を見据える


【Bメロ3】
翳(かざ)して透けた儚さが 精一杯の祈り風に乗せる
届かなくても構わないと 散り際(ぎわ)に幸せそうに笑う

【サビ3】
想いを紡いだこの声が いつかはきっと届くと信じて
未来はまだ見えないけれど 歩みは止(と)めないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

祈り桜

苦悩や思いが届かない痛みも抱えて、今はそれでも前に進んでいこうという意思を散る花に重ねた歌詞のつもりです。

閲覧数:296

投稿日:2012/01/03 16:46:45

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました