A
お気に入りの毛布
大切にするように
あなたの その心ごと
きゅっと 抱きしめたいよ

B
雨に 濡れながら
空を睨んでいる
あなたの 横顔
とても綺麗と思った

S
ふり向いた あなたが
さし出した 冷たい、黒い、傘
真っ逆さま 堕ちるこの気持ち
を、恋というのだと 知った
 
A
夜空 輝く星
想い 届かないなら
箒にのって あなたへ
愛 を伝えにいこう

～間奏～

B
逢えない 時間こそ
愛を 育てるとか
云うけど あなたは
気づいているんでしょう？

S
もう溢れて いるわ
あたしには 抱えきれない ほど
その笑顔を 見ただけ なのに
泣きたくなるのは なんで かな？

C
膨らみすぎ たら
怖くなるバルーンみたい
目を閉じ 息整えて
信じたら 空もとべる

転調

S
あなたが 睨んでた
あの雲を 越えて もっと高く
舞い上がってるのは この気持ち
空 見上げる あなたに、見えるように

転調

S
あなたが さし出した
あの傘に ふたりで 雨の中
降り続け、この想い
あなたの笑顔 あなたの声が
あたしの毛布
やさしく 抱きしめてね...



<ひらがなver.>

A
おきにいりのもうふ
たいせつにするように
あなたの そのこころごと
きゅっと だきしめたいよ

B
あめに ぬれながら
そらをにらんでいる
あなたの よこがお
とてもきれいとおもった

S
ふりむいた あなたが
さしだした つめたい くろいかさ
まっさかさま おちるこのきもち
を こい というのだと しった
 
A
よぞら かがやくほし
おもい とどかないなら
ほうきにのって あなたへ
あい をつたえにいこう

～間奏～

B
あえない じかんこそ
あいをそだてるとか
いうけど あなたは
きづいているんでしょう？

S
もうあふれて いるわ
あたしには かかえきれない ほど
そのえがおを みただけ なのに
なきたくなるのは なんで かな？

C
ふくらみすぎ たら
こわくなるバルーンみたい
めをとじ いきととのえて
しん じたら そらもとべる

転調

S
あなたが にらんでた
あのくもを こえて もっとたかく
まいあがってるのは このきもち
そら みあげる あなたに、みえるように

転調

S
あなたが さしだした
あのかさに ふたりで あめのなか
ふりつづけ このおもい
あなたのえがお
あなたのこえが
あたしのもうふ
やさしく だきしめてね...