Intro
月の光が悲しみを かき消してゆくから
溢れだす胸の痛みは 黄昏色の空に羽搏いて
輝きになるから

A1
蒼い季節に足跡遺して
辿り着けない場所を探してた
何も言えずに空を見上げても
何も視えずに涙流してる

B1
丸い地球の裏で どうか泣かないで
遠く離れていても 追いかけてくから
どこまでも

S1
月の光が悲しみを かき消してくから
懐かしい胸の痛みが また君を飾るよ
願った未来が明日へと 導いてくなら
閉じ込めた夢の出口は
まだ 見ぬ場所へと続いてく
輝きになるから


A2
広い世界で声を嗄らしても
わかりあえずに立ち尽くしていた
数えきれない星を数えては
抱えきれない孤独抱えてる

B2
長い旅路の中で 灯(ともしび)掲げて
昏い闇の彼方へ 踏み出してくから
誰よりも

S2
月の光が悲しみを かき消してくから
教えてよ胸の痛みを そんな表情(かお)はしないで
失った笑顔がもう一度 取り戻せたら
微睡(まどろ)みの月の標(しるべ)を
ほら 勇気という色の花
鮮やかに咲くから

C
Slumber moon 微かな
Slumber moon 囁きが
Slumber moon 僕を呼んでいた

Awake the moon 清(さや)かな
Awake the moon 輝きが
Awake the moon 夜を染めて


S3
出逢った奇跡が僕たちを 結び付けたなら
憶えてる胸の痛みは きっと意味があるから
月の光が悲しみを かき消してくから
目覚めてく夢の行方を
いま 見届けたならすべてが
輝きになるから




〈読み仮名/譜割〉


Intro
月の光が悲しみを かき消してゆくから
(つきのひかりがかなしみお かきけしてゆくから)
溢れだす胸の痛みは 黄昏色の空に羽搏いて
(あふれだすむねのいたみわ たそがれいろのそらにはばたいて)
輝きになるから
(かがやきになるから)

A1
蒼い季節に足跡遺して
(あおいきせつにあしあとのこして)
辿り着けない場所を探してた
(たどりつけないばしょおさがしてた)
何も言えずに空を見上げても
(なにもいえずにそらおみあげても)
何も視えずに涙流してる
(なにもみえずになみだながしてる)

B1
丸い地球の裏で どうか泣かないで
(まるいちきゅうのうえで どおかなかないで)
遠く離れていても 追いかけてくから
(とおくはなれていても おいかけてくから)
どこまでも
(どこまでも)

S1
月の光が悲しみを かき消してくから
(つきのひかりがかなしみお かきけしてくから)
懐かしい胸の痛みが また君を飾るよ
(なつかしいむねのいたみが またきみおかざるよ)
願った未来が明日へと 導いてくなら
(ねがったみらいがあしたえと みちびいてくなら)
閉じ込めた夢の出口は
(とじこめたゆめのでぐちわ)
まだ 見ぬ場所へと続いてく
(まだ みぬばしょへとつずいてく)
輝きになるから
(かがやきになるから)


A2
広い世界で声を嗄らしても
(ひろいせかいでこえおからしても)
わかりあえずに立ち尽くしていた
(わかりあえずにたちつくしていた)
数えきれない星を数えては
(かぞえきれないほしおかぞえてわ)
抱えきれない孤独抱えてる
(かかえきれないこどくかかえてる)

B2
長い旅路の中で 灯掲げて
(ながいたびじのなかで ともしびかかげて)
昏い闇の彼方へ 踏み出してくから
(くらいやみのかなたえ ふみだしてくから)
誰よりも
(だれよりも)

S2
月の光が悲しみを かき消してくから
(つきのひかりがかなしみお かきけしてくから)
教えてよ胸の痛みを そんな表情はしないで
(おしえてよむねのいたみお [そん]なかおわしないで)
失った笑顔がもう一度 取り戻せたら
([うし]なったえがおがもおいちど とりもどせたら)
微睡みの月の標を
(まどろみのつきのしるべお)
ほら 勇気という色の花
(ほら ゆうきといういろのはな)
鮮やかに咲くから
(あざやかにさくから)

C
Slumber moon 微かな
([すら][んば][むーん] かすかな)
Slumber moon 囁きが
([すら][んば][むーん]  ささやきが)
Slumber moon 僕を呼んでいた
([すら][んば][むーん]  ぼくおよんでいた)

Awake the moon 清かな
([あうぇい][くざ][むーん] さやかな)
Awake the moon 輝きが
([あうぇい][くざ][むーん]  かがやきが)
Awake the moon 夜を染めて
([あうぇい][くざ][むーん]  よるおそめて)


S3
出逢った奇跡が僕たちを 結び付けたなら
(であったきせきがぼくたちお むすびつけたなら)
憶えてる胸の痛みは きっと意味があるから
(おぼえてるむねのいたみわ きっといみがあるから)
月の光が悲しみを かき消してくから
(つきのひかりがかなしみお かきけしてくから)
目覚めてく夢の行方を
(めざめてくゆめのゆくえお)
いま 見届けたならすべてが
(いま みとどけたならすべてが)
輝きになるから
(かがやきになるから)



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Slumber Moon

伊藤由宇さんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/XASb)への応募用

Slumber Moon=微睡みの月

※[ ]でくくった部分は1音に相当します

>作曲者様
歌詞修整承ります
不明点等あればお気軽にご連絡ください

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投稿日:2016/02/29 23:45:06

文字数:2,167文字

カテゴリ:歌詞

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