Endless walks

名前を忘れ迷い込んだなら
ただひたすら進むだけなんだ
額を上げて歩き続ける
奥の角をまた曲がる

横たわるものには目もくれず
橋の下を通り抜けた
どこへ向かう群れの中
人はすでにいなくなったのに

着飾らない服を着て
暖かい毛布を踏みしめて
肺を刺す空気を抱きしめた

光続ける影だけ残して
ずっと行くんだ

居場所をなくし息を吐いたなら
その体はほどけてゆくんだ
秘密のままのその灯火を
青い空へ放つんだ

空っぽの太陽 降り注ぐ白い槍
揃った足音 鳴り止まない汽笛
確かにそこで誰かが生きていた?
僕らはもう進むだけなんだ

着飾らない服を着て
暖かい毛布を踏みしめて
肺を刺す空気を吐き出した

叶い続ける夢だけ残して
ずっと行くんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Endless Walks

Endless Walksの歌詞です

閲覧数:93

投稿日:2020/01/09 22:17:23

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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