イントロ

Aメロ

望遠鏡のナカ 何もなく空っぽなんだ
君はただ目を閉じ 春告草の風に吹かれた

半透明な僕は 冬夜に宙を浮かんで
揺れるといつの間にか
月海に溺れてしまった


Bメロ

「こっちを見ないで」 って 言ったけど
「こっちを見てて欲しい」って思ってた


知らず知らずのうちに
冴えるマヨ中に このまま
悪くない恋淵に落ちた

サビ 1


四季色の風花雪月(ふうかせつげつ)みたいに

ちゃんと手伸ばせないと

溶けっちゃうぞ なんてね

触れたいな でも君はただ寒い

真冬で そっと身隠した



A'メロ

言葉辞書の中 青春なんて大嫌いだ

想いは教室に溢れてく 良いにおいがした

無邪気な君は 冬空(ふゆぞら)に身を委ねて

隣のある席はいつの間にか

空いて、消えてしまったんだ



サビ 2

目覚めない夢現(ゆめうつつ)みたいに

浅い夢に寝ごとを言おう

「君のコトが…」 なんてね

忘れたいな 「純粋な愛」を

示す冬越し(ふゆごし)花 咲いた時を

そして、


間奏歌詞

目の奥に虚しさが映った

二人きりで過ごした時間

留めれば消えるほど去って行くの

満月ノ夜は綺麗だった


真っ白なページを書き殴って

やっぱ君のいない世界へと

行かなくちゃな ああー

(間奏音楽)


A''メロ

四季色の風花雪月(ふうかせつげつ)みたいに

ちゃんと手伸ばせないと

溶けっちゃうぞ なんてね

長い眠りをしそうな白雪の姫様は

来年の粉雪が降られるように

祈ってた


キーを上げる

桜が舞って 自由に舞い上がって

それは緑夏が来る合図なんだよ

「凪」を隠して このままでいいんだ

気が付けば 君は永遠に目を瞑って、

僕に笑った。



一番星の元に、届かない

空虚は君と沈んでゆく

来年または再来年、来世のまた来世の

キミは、解き明けない夢を見て…

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【☆曲募集中☆】凪隠し

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投稿日:2022/02/02 13:11:04

文字数:817文字

カテゴリ:歌詞

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