手にした想いを束ねて
僕はこの手紙を何度も読んだ
遠くまで来てしまったと
空を見てようやく気付く
願った未来が叶う日など来なくても いつも
描いてた夢のかたち
背中を押してくれたことも
離れない揺れた声も総てが
結んだ小指は離れて
僕ら別の道を歩き始める
不安で泣きたいくせして
大丈夫なんて 君が笑うから
机には出せないままで
仕舞ってる他愛もない文字
願った未来を還すときは来るけれど いつか
重ねてた夜の灯り
身体を寄せて眠った日も
微笑んではしゃぐ君も総てを
愛したことさえ忘れて
僕ら違う恋を選ぶだろうか
君だけ笑っていたなら
大丈夫なんて嘘をひとつ吐くんだ
ばいばい さよならだ
僕が思い出にして刻むよ
ばいばい じゃあまたね
恋は机の中に仕舞った
結んだ小指は離れて
僕ら別の道を歩き始めた
今でもあの日の夢見て
忘れたくないと僕は泣いていた
繋いだふたりは離れて
今はもうここにはいなくて
刻んだ言葉の数だけ
君のことをまた何度だって呼ぶんだ
コメント1
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ご意見・ご感想
七音 遥
使わせてもらいました
このたびはご応募ありがとうございます。
ぜひともこちらの歌詞を遣わさせていただきたいのでよろしくお願いいたします。
2013/03/04 07:39:08