吹き抜ける風 頬を伝わり 目を覚ます
見上げた空に 紫の雲 Happy☆Lucky

川沿いをただ ステップ踏んで 歩くよ
藍色の道 キラキラ光り 私を呼ぶの

君の元へは まだ遠いから
届け花冠 空へ託す

ふわふわ 飛んでいくのは
青いキャンパスの向こう
気まぐれな風が 道を阻んでも 挫けない

でも勇気が持てない
声掛けることさえできないの
君へ辿り着いたら 振り向いて なんてね


緑の屋根が 見渡す限り 広がり
歩幅はやがて 気持ちに押され 速まっていくから

木漏れ日落ちる 黄色の光
眩く輝く 君みたいだね

不器用な私が 今できる
精一杯のこと
きっと君は私のこと 気付いていない だけど

膨らんだ 想いの種を
風に乗せ届けるから
空は橙色に 染まり始めた


ねぇ 君に出会えた 幸せなこと
どうすれば この気持ち 告げられる?

優しく 笑顔になれる
簡単な魔法はない
だから 勇気を出して 私から変わる

初めて 迷わず辿り着けた
真っ赤に染まった顔をして
震える声を奮い立たせ 君に想い 告げる

虹色タンポポ
何色にも成れる可能性
幸せを願い キラキラ輝くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

虹色タンポポ

しんば様の曲に応募させて頂きました。
http://piapro.jp/t/vtg8

春色と片想いがテーマでした。

綿毛を飛ばして種を届ける、タンポポを思い浮かべて書きました。
黄色というよりは、桃色のタンポポのイメージです。

前のバージョンに譜割載せています。

閲覧数:261

投稿日:2011/04/06 21:22:23

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました