1番

白い 白い つばさをもった女の子の話をしよう
いつも 手には ヒカリキボウ そして美しい花ひとつ

枯れたら水を 信じるままに
無邪気な笑顔で今日も
気づけなかった 全ての終わり
近づいてるうしろの影

<サビ>
使い物に ならないような
半端な羽は引き裂いて
そんなものよりも
歩けるような 脱げることない靴

2番

黒い 黒い つばさをもった女の子の話もしよう
雨に打たれ 今日もひとり 濁った眼の瞼を閉じる

枯れ果てた地に 水ひとつない
失ったカンジョウを
探せなかった 暗すぎるから
自分で隠してきたのに

<サビ>
使いづらい 偽りなら
世界の果てに置いてきて
その代わりにでも
戻ってきて 本当の姿よ

<ラスト>
背中合わせ 振り向かない
別々に歩こうとしないで
もう一度出会えるのなら
もう二度と手離さないで

使い物に ならないような
半端な羽もいつの日か
飛べるはずだから
誰より高く 灰色のつばさで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

灰色のつばさ【応募用】

お借りした作品です。<http://piapro.jp/t/nr4o>
今回はMonoさんの曲に歌詞を書かせて頂きました。

閲覧数:174

投稿日:2018/01/28 20:05:20

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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