(R)茜色に染まる 教室に二人きり
机の下 証書を握る手が震えてる
(L)最後くらい僕が言わなきゃいけないのに
頑張っての言葉が 喉の奥 つかえてる
(R)卒業式など ただの儀式で 泣くなんてどうかしてるのに……
(L)君が離れてく 僕の知らないところで 大人になる
(R)幾千の泣き顔と笑顔の隣には いつの日も いつの日も 側で寄り添う君が座っていたのに
(L)窓の外では 桜吹雪が 僕ら溢す涙のよに 落ちる
(L)華奢な腕を引いて 階段を降りてゆく
誰もいない廊下の隅に 君を座らせた
(R)部活終わり いつも ここで話し込んだね
先生達 来るまで 夢中で笑い合った
(L)「楽しかったよね」「もう終わりか」と 少し意地悪言うのは
僕が本当にまたここで会いたいから 我儘だね
(R)もう少し 出逢うのが遅ければよかった そうしたら 今よりも綺麗な顔でお別れできてたのに
(L)張り裂けそうな 胸の痛みを 堪えるには幼すぎる僕ら
(R)一人は怖いよ 甘えられる場所はもうないの
(L)空っぽの街の中に 取り残されるのなら 君を連れて行きたいよ 桜のステージへ
(R)中庭に置き去りにされたベンチに腰かけて 隅っこでしゃがみ込む 君の大きな背中を眺めていた
(L)山のよに積み上がる 桜の花弁を 掬い上げて 風に乗せたら
始めよう 二人だけの卒業式を
(R)幾千の喜びも 幾千の涙も 一つずつ 一つずつ 拾い集めて 空に放てるのかな
(L)花吹雪 巻き上がる 砂埃を浴びて
いつまでも いつまでも 今日という日が続きますようにと
(R)晴れ渡る空を見て 手と手 繋ぎ合ったこと (R&L)忘れないよ
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【レン】めぐみの雨
【リン】メッセージ
◾️ 1番_Aメロ
【リン】...しりとり / 鏡音リン・レン
Ⅳ△Ⅴ
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でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
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「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
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鏡(キョウ)
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