A
ここから一歩を歩き始める
 僕らはきっと ひとりじゃないよ
そんなの嘘 そう思ってた
 あまりにも苦しすぎて

B
眠れない夜に 星を眺めて
 忘れ得ぬ日の 記憶浮かべた 

S
あの日に途切れた細い糸を
 みんなの指で結んで
柔(やわ)く編み上げて
 凍える誰かの背に
優しく掛けられますように

かすかな光がまどろみながら 
 明日を照らし始める
やがて来る朝に怯えてしまわないで
 たとえ今は その目にまぶしすぎても


A
ママにはしばらく会えないけれど
 額を撫でた あの手のひらは
今もここで 温かいまま
 やすらぎをくれるのです

B
もしも笑えない 日々が続いて
 上向くことも 辛い時なら

S
恥ずかしがらずに 無理をせずに
 たくさん泣いてください
溢れる哀しみ 涙へと溶かし込み
 少しは楽になれませんか
 
すべてがすんなり綺麗事では
 終わりはしない現実
だけど夢を見た幼い心すらも
 忘れ去って しまわぬように願うよ


S'
あの日に途切れた細い糸を
 みんなの指で結んで
柔く編み上げて
 凍えるあなたの背に
優しく掛けられますように

僕らは見つける 守りたいもの
 守られるだけじゃなく
そっと抱きしめて
 ぬくもりを分け合って
同じ場所を目指してゆける誰かを
―いつかは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

結-yui-

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閲覧数:204

投稿日:2012/01/21 22:08:47

文字数:557文字

カテゴリ:歌詞

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