貴方様の事を想いて幾百年
徐々(そろそろ)貴方様は私に飽いたでしょう?
それでも私はお慕いしております
貴方様を永久に慕うと契り
貴方様と永久に生き行(ゆ)きたい

春には桜が咲いて
花見を嗜みました
隣に貴方様がいれば
とてもいい時間だったのでしょうか?

夏には日照りがとても強く
水辺で釣りなどしてました
貴方様が帰ってきてもいいように
沢山の鮎を釣り上げました


貴方様を想いて幾百年
貴方様が何処に居られるかわかりませぬが
それでも私は愛しております
契りが私のこと見捨てても
周りが私のこと見限っても

秋には空気がすみ
涼しげな風が心地よいです
紅葉狩りにも行きました
紅葉の葉は貴方様の心の様

冬には雪が多くて
薄らと街に積もりました
寒い冬の季節には
やはり一段と貴方様が恋しい

貴方様をお慕い幾百年
使いの者もいくら入れ替わったか
それでもこの想いだけは変わりませぬ
お帰りをお待ちしております
お帰りをお待ちしております

一年また一年と
月日は流れまた次の年
いつまでもいつまでも
帰らぬ貴方様が恋しくて
貴方様に会うため旅立ちます

貴方様を想いて幾百年
会えぬ月がどれほど続いても
会えぬほどに想いが重なって
会えぬほどに想いが募って

貴方様を想いて幾百年
徐々(そろそろ)貴方様は私に飽いたでしょう?
それでも私は貴方様をお慕い申します
出会いの湖の淵
水底でまたお会い致しましょう...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

永久にお慕い申しあげます

思ったことを思ったままに
まだ見ぬ貴方を想いて幾百年
使いたい場合は一言お願いいたします。

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投稿日:2014/01/17 23:36:24

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

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