【その燈火を消さないで】


闇へと包まれ　まだ生きて行く人々

自由　望んでる　ただ　救いを求め

日々　荒んでる　この虚ろな街で

その現実だけ壊して

気付けば水面下で　夢　動き出す

救いに名乗り上げた救世主

全員まとめ上げて　今　革命を

＜間奏＞

次から次へと　その熱量に後押し

波状　広がれば光りが射し

瞬く間　成果　形に変われば歓喜

でも圧力すら強まり

被害が　あちら　こちら　また傷付いて

次第に消えて行くよ　言霊が

その夢　嘘のように　また日常へ


＜ひらがな仕様＞


【そのともしびをけさないで】


やみ　へと　つ　つ　まれ　　まだ　いき　てゆく　ひ　とび　と

じ　ゆう　のぞん　でる　ただ　すく　いを　もとめ

ひび　すさん　でる　この　うつろな　まちで

その　げんじつ　だけ　こわ　して

き　づ　けば　すいめん　かで　ゆめ　うご　きだす

すく　いに　なのり　あ　げた　きゅう　せいしゅ

ぜん　いん　まとめ　あげて　いま　かく　めいを

＜間奏＞

つ　ぎ　から　つ　ぎ　へと　　その　ねつ　りょうに　あ　とお　し

は　じょう　ひろが　れば　ひか　りが　さし

またた　くま　せいか　かた　ちに　かわれば　かんき

で　も　あつ　りょく　すら　つよ　まり

ひが　いが　あちら　こちら　また　きず　ついて

しだ　いに　きえて　ゆくよ　こと　だまが

その　ゆめ　うその　ように　また　にち　じょうへ