『サイレン』


「綱渡りどうぞ」いい加減な台詞で
責任など無いと嗤う
数える程の曖昧匙加減
味気のない現実を肯定し

不自由な空から零れ落ちる縮図
嫌が応にでもと どうでも
サイレンが壊れ焦る自分自身
何故だ どした 僕は何処なんだ

限界地点だけが見えないなら
転ばぬように前に倣えばいい
新月の闇 紛れ消えるなら
手探りで地図など要らない
足跡掻き消し再び刻め

切り貼りした mind 存在の証明 ゆらめく
裏切られた kind 迷走する渇望 虚ろな手の中
知らんフリは終わり

フザけたお小言だけ拾うのなら
紡げぬように後に回せばいい
理想の真理ほざき暴れれば
看破する邪(よこしま)だけ鳴いて

限界地点の先 見えたのなら
脇目も振らず己正せばいい
新月の闇 消えて明けた空
堂々と地図など捨てて さぁ
足跡掻き消し再び叫べ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『サイレン』

一番のBパート最後のメロとか意外と好きだ(笑
これ多分一時間もかかってない
最初の音のイメージから何も決めずに初めて、一番Bパートでやっとタイトルとイメージを決めた程
それからはもう早かったねw

自己が壊れ見失い焦る僕、高鳴りの警鐘が頭をカチ割るように鳴り続ける
彷徨う暗闇の中で喚き散らして暴れたその先で、限界を決めつけ足踏みしていた場所で
進んでるような錯覚を起こしていた
再び鳴り始めたサイレン、それは
『僕』という存在を証すための警鐘だ

まぁそんなイメージ


(過去記録)
http://piapro.jp/t/xn0F
初音ミク
投稿終了(選考落ち)

閲覧数:175

投稿日:2012/03/28 00:38:54

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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