あなたには
…もう 好きなひと が
いるね なんとなくだけど
私には 解るの…

果たして わたしは
あなたと 呼べたのでしょうか…?
そんな 関係に ちゃんと
成れてたの?

目蓋の中の
想い出となって
私の 魂を いつまでも
追いかけてるの……
けして 離しては
くれないの

さみしさだけが 暴れだす…
一度 恋を 知ると
だめ …ね



…もっと 近くに
いたかった あの夜に
感じた 宝石の輝きは
嘘じゃなかった




手と てを 抱きしめた
ハグのように 繋ぎ止めて
歩いた デートを
重ねる度に
病に 侵されて…
胸の 息苦しさを
感じる

わたしは 上手に
出来ないから
荷が とても 重すぎた…
… 満足なんて
無理だと 悟ってた

顔も 白雪姫に
出てくる 老婆の
ように なる

幾度か の 障害を
越えられないまま ……

哀しい 夜が 明けた
自由な 朝は
孤独という 鳥に
わたしを 変えた




…もっと 近くに
いたかった
あの夜に 感じた
宝石の輝きは
嘘じゃなかった




時に 急に
飛べなくなる…
羽が 傷ついて

   ヒ ト
別の 男性が
島を 貸してくれそうな

幻覚を 私に 視せるの
その気も ないくせに……
ずっとは ひとつの炎では
いられないくせ に
惑わさないでよ!


…もっと 近くに
いたかった

離れ… たくなんか
なかった

宝石は 神様が
くれたから
大切に 育みたかった…




想い出となって
結晶化 した
宝石が 胸の底へ
埋められた……
次に 託すことが
決まった 運命のヒとへ
… 地図を 残して
地図を 残して ……


un





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

想いでの中の 宝石……


セレンディップのむかしの
恋のヒト



閲覧数:73

投稿日:2013/11/05 05:49:06

文字数:716文字

カテゴリ:歌詞

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