こころのつばさ


雲の合間から差し込む陽が
ボクの手を引く光と 澄み渡る陽気
もう振り向かない 上を見上げ
明日晴れますように 祈るよ

差しのべた手 小さな吹雪も
繋いだ指 乗り越えた
溢れ出した空模様は キミがくれたよ
 
こころのつばさをもってるボクらは
空の大きさに気付いたの
もしもあの時の キミの言葉が嘘でも
笑顔咲く



ガラス越しに見る雨模様は
誰かの目から零れだした悲しみで
夕暮れ曇り空 俯いても
涙雨粒 振り払うよ

この大空に 浮かぶ痛み
ボクが全部 拾ってあげる
少し笑顔消えた夜も キミがいるから

キミにありがとうって 伝えられてない
ボクにとっての太陽で
もしこの涙が キミのくれた温もりなら
晴れ模様



見上げればほらね 青空キャンバス
カラフルな夢が詰まってる
こころのつばさを 広げて宙に舞う
その時まで  見守るよ
昨日も明日も心には虹があるから
一緒に飛ぼう


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

こころのつばさ [採用]

「こころのおてんき~涙のち笑顔~」の続編ということで、こころのおてんき~涙のち笑顔~の詞の中の「君」視点というつもりで書かせて頂きました。
解釈はご自由にしてくださってほしいんですが、一応私は、
一番は夢に向かって成功した二人、二番はこの詞の中の「キミ」、つまり、こころのおてんき~涙のち笑顔~での視点の人への感謝、大サビはこの二人じゃないその他大勢への励ましというか、一緒にがんばろう的なイメージで書きました。

閲覧数:184

投稿日:2012/01/26 17:34:04

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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