そんなに私の答えが気に食わないのなら、
心を削ぎ落とした言葉で斬りかかればいい。
大人の構えなりで証明してみせて。
私のことを本当に「愛してる」のだと。

泣き喚き媚を売ることしかできないのなら、
玩具の前で駄々をこねてる子供と同じ。
今更、同情なんてしたいわけじゃないの。
あらゆる手段を用いて納得させて。

それが出来ないのなら、終わりね。問答無用で、お別れ。
これ以上、私を苛々させないで。
それが出来ない理由、お判り？ 私の刃に、勝てない。
情けは無用の一騎打ち。

あなたじゃ私を救えないわ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
私のことなど見えていない！ 興味すらないの！

どうしてあなたに救えるのよ！？
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
自分のことしか見えていない！ それなのにどうして……


荒れ狂う感情の波をどうにか抑えて、
冷めたカップの中身を一口で飲み干した。
期待はしない、自分自身に誓ってる。
覚悟を決めてこのステージに来ているの。

嘘を吐いて私の想い、値踏みする癖も。
カワイソウなふりして許されたがる心も。
その全てを私は見抜いてしまってる。
可哀想になるくらい見抜いてしまってる。

甘やかされすぎてた自意識は、限度を知らずに膨らむ。
これ以上、私を巻き込むのはやめて。
期待をかける度に裏切り、依存と虚言のリピート。
偽りの愛が終わらない。

どれだけ私に求めるのよ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
理想の私を押し付けては、影を切り裂く！

そろそろ解放してほしいわ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
覚悟の欠片も見せちゃいない！ さあ、何が出来るの？


何も出来ないのなら、終わりね。問答無用で、お別れ。
これ以上、私を失望させないで。
何も出来ない理由、お判り？ 私の刃は、一突き。
ーーあなたじゃ私を救えない。

私じゃあなたも救えないわ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
あなたのことなど見えていない！ 興味すらないの！

どうして私に救えるのよ！？
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
自分のことしか見えていない！ なのにどうして！

あなたじゃ私を救えないわ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
私のことなど見えていない！ 興味すらないの！

そろそろ解放してほしいわ！
ねえ、そうでしょう？ oh my kiddo!
覚悟の欠片も見せちゃいない！ ……それで理解したわ。