※以前コメントした人も読んでね!重要事項だよ!



　　待たせたな諸君。吾輩は猫又のロシアンである。

　先ほどTurndogから伝言を預かってきた。またもや長い手紙ではあるが、ずいぶんと重大発表のようだ。ここで読ませてもらおう。





　『どうも皆さんこんにちは。Turndogです。

　いやー毎日暑いですね!!夏ですね!!制すれば受験を制す夏がやってきて既に一ヶ月経っちゃったよ。

　ということで。ここで重大発表をします。





　私Turndogは、受験が終わるまで、一切の投稿をストップします!!





　勿論ピアプロ辞めたりはしませんし、稀に来てコメント残したりはするかもです。でも投稿はしません。絶対に!!…だってそうでもしないと永久追放されるもん社会に…(泣)知識レベル的に今廃人だもん…(泣)それにこのぐらいしないと絶対PC触るし。

　ということで!ちょっとこの辺で、今の時点で執筆を予定している物語を、すでに執筆した分も含めてちょっと書きとめておこうと思います。

　ほんの少し内容も書くので、若干ネタばれに近い感じにもなります。なので、「いやだいやだこういうのは内容を全く知らずに期待して待っているのがいいんだああああああ」っていう人は、テキストの終わりまで飛ばしてくださいねwww一番下に次回作の予告あるんでww(個人的には読んでほしいけど…)

　それではどうぞ、ご覧ください。

※◎＝執筆済み　☆＝執筆予定


◎第一作「猫から見たボカロ」
　山に囲まれた巨大な盆地に、ぽつりと存在するこれまた巨大な町。
　そこに住む六人のボーカロイドの物語は、ふらりと現れた一匹の猫から始まる。

◎第二作「RIN RIN SOUND BURST!!」
　小さな対抗心から、ヘッドセットを大改造して暴走するリン。
　リンを「取り戻す」ため、ボーカロイド一家は町を上げての捕縛作戦を始める!!

◎第三作「紫色の騎士と鏡の音」
　マスターたちの弟子に作られたという七人目のボーカロイド「神威がくぽ」がミク達を殺しにやってきた!!次々と倒れる仲間達。そんな中、遂に二人で一つの「鏡の音」が覚醒する!!

◎第四作「蒼紅の卑怯戦士」
　強い者との戦いを求めて、ふらりと現れたリリィが戦いを挑んできた。マスターの遺したノートをかけた戦いで、「卑怯戦士」が「本当の力」に目覚める!!

◎第四.五作「【特別編】手紙」
　リリィに貰ったマスターノートのマスターたちの言葉。それをみんなで読んでみようと考案した。優しく紡がれる言葉。想いが今、溢れ出す。

☆第五作「ボーカロイド達の慰安旅行」
　これまでの功績をたたえられ、流歌が一カ月の休暇をもらって帰ってきた。そこで皆で慰安旅行に行くことになったが、「巡音流歌警部補」の運の悪さは「名探偵コ○ン」の様で!?町の外でも大騒ぎのボーカロイドストーリー!!

☆第六作「子猫と竜とEXTEND!!」
　マスターたちの弟子の次なる刺客は猫村いろはとガチャッポイド。九の一の様に戦ういろはと、圧倒的な力を誇るガチャッポイドに苦しめられるボーカロイド一行。そんな中、ミクとルカの力が遂に「EXTEND」する!!

☆第七作「子猫と竜と子ルカの暴走」
　突如幼児化してしまったルカ。暴走する子ルカに振り回されるボーカロイド一家に、いろはとガチャッポイドがリベンジを挑んできた!!苦しめられるボーカロイド一家、そのさなかミクが倒れてしまう。その時、子ルカが真の力を見せる!!

☆第八作「輝く鏡、拡がる音」
　しびれを切らしたマスターたちの弟子たちの組織「TA&KU」が自ら乗り込んできた!!自らの力に身を焼かれる危険を覚悟で、ミクが単身戦いを挑むが、圧倒的な相手の力と自分の力に追い詰められてしまう。その時、ついにリンとレンが、「新たな音色」を奏でる!!

☆第九作「SOUND WARS!!」
　研究者組織「TA&KU」と「チームボーカロイド」が一騎打ち!!猫又ロシアンも加わって、今、ヴォカロ町の未来を左右する大決戦が始まる!!

☆第十作「『碧焔』と『山吹焔』」
　一難去ってまた一難なヴォカロ町。今度は猫又ロシアンの古い知り合いが、ロシアンに決闘を申し込んだ。ロシアンの秘密が明らかになる中、ロシアンは自分の過去にケリをつける!!

☆第十一作「ルカの奇妙な恋心」
　大人の女性として作られたルカが、初めて抱いた恋心。そんなルカの初恋の相手とはなんと…!?ヴォカロ町の用心棒、巡音ルカの甘いラブストーリー。

☆第十二作「【番外編】マスターとの思い出」
　十五年前。世界の権威と名高い科学者たちが結集し、六人の「娘」と「息子」たちを作り上げた。今は忙しく、騒がしい日々を送るボーカロイド達が、最も静かに、そして楽しく暮らした、マスターたちとの思い出を綴る。

☆第十三作「雪ミク大暴走!!」
　ある朝、突然髪や服が淡い雪のような色に変っていたミク。それは「雪ミク変化」というミク特有の変化だった。同時に表れた新たな特殊能力を振りまわしているうちに、ひょんなことからミクは暴走を始めてしまった!!ヴォカロ町を極寒の渦に巻き込んで、ボーカロイド達が雪ミクに立ち向かう!!

☆第十四作「卑怯大作戦」
　ヴォカロ町の噂を聞きつけて、ボーカロイドを勧誘に軍隊が、ボーカロイドの体の金属を狙ってトレジャーハンターがやってくるようになった。このままでは町民にも被害が……苦悩するボーカロイド達。その時、卑怯戦士・カイトが立ち上がった!!「卑怯こそ正義」を合言葉に、ヴォカロ町が卑怯の美学を極めた巨大な罠と化す!!

☆第十五作「成長リンちゃんOver Drive!!」
　朝起きると、いきなりリンが大人に成長していた。某リン廃楽曲のような展開に戸惑う一家。更に困ったことに、成長したリンにはとんでもない能力が隠されていた!!それに気づいたリンは、力を振り回しながらヴォカロ町内を駆けずり回る!!ロードローラーが暴走するよりも危険な一日の始まりだった―――!!

☆第十六作「ボーカロイド達のお墓参り」
　がくぽから「お主らのマスターたちもちゃんと墓が作られている」という情報を得たメイコ。そこで、再びルカは休暇をもらい、ボーカロイド一家は墓があるという大利根町(おおとねまち)に向かうこととなった。十五年ぶりに、マスターと「対面」する六人。優しく、温かな物語。


　この先にもたくさんの物語を考えていますので乞う御期待!!


　…え、寂しくないのかって?


　　『…べっ、別に…寂しくなんか…寂しく…なん……嘘、嘘だよう…寂しいよ…寂しいよぉ……!』
　　(「性転換!つんでれ☆どっぐちゃん」発動…あんまりツンじゃないけど今年はこれで見納めだよっ!)

　　寂しいですよ!!文句ある!?正直言ってリアルの友達よりこっちの仲間との方が交流あるもん!!(それでいいのか
　　その交流を続けたいから今を我慢するんだもん!!未来の幸せのためなら…今の幸せを捨てても惜しくなんか…(ひっく)…ないんだああ(大泣)

　絶対に合格して帰ってきますよ!!数か月後になるか半年後になるかは分かんないけど!!
　『その時まで勝手に消えてたら許さないんだからねっ!!』
　(「性転換!つんでれ☆どっぐちゃん」再発動。今度こそ見納め)


　さよならは言いません。だから―――『また会いましょう』。


それではみなさん、また逢う日まで、ごきげんよう。

　以上、Turndogからのお知らせでしたー。』





　…ということだそうだ。詰まらんものに縛られるな、Turndogも。それが奴の選んだ人生ならば、戦うしかないのだがな。

　諸君。そんなTurndogを、応援してやってくれい。

　さて、吾輩もそろそろ旅立たねば。しばらく仕事もないからな。…まったくさっさと終わらせて帰ってこいよ。

　諸君、また会おう!