僕の時給は630円
こんなんじゃ君をお嫁にもらえない
ここは田舎だ 物価も安いけど
それでも生活 厳しいものです

優しい君は 「私がなんとかする」って
そうは言うけど 情けないものです

給料の3ヵ月分の指輪はきっとショボくて
それでも君とずっと一緒に居たいんです

僕の時給は630円
いつかきっと社員になるんです
掛け持ちもいいけど それじゃ君との時間が
減ってしまいそうで困ちゃうんです

君のお父さんは立派な企業のお偉いさん
きっと僕を認めてくれないでしょう

僕の時給は630円
今日もせっせと働いています
いつか君を一番幸せなお嫁さんにするために 僕は今日もがんばります

給料3ヵ月分の指輪の小さな宝石は
綺麗な君の薬指には申し訳ないから
僕は今日もがんばるのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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僕の時給は630円

私は740円だがな。

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投稿日:2011/02/05 12:43:06

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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