遠い約束 あの街並みを
見下ろす丘で 君とふたりで
覚えているよ でも忘れたよ
何のことだったけかな?
吹き過ぎてゆく 風に名前を
つけてみたって 意味はないのに
呆れるほどに 繰り返してた
無邪気さがおかしかった
時が過ぎて僕ら 何が変わった?
憧れていたもの 目指したゴール 今は
何もかも捩れて 何かが違う 君なら何て呼ぶんだろう
"もっと遠くへ行けば分かる"
懐かしい 君の声
すぐそばで 聴こえたようで笑っちゃう
きっと風の名前のように
どうでもいい気まぐれで
それでもなぜか 信じたくなるよ
メールひとつも 寄こさないまま
君は今頃 どこにいるのか
分からないけど 分かっているよ
帰る場所 ここにあるから
この丘に吹いてる風に名前を
密かにこの僕が つけていたこと 君は
知っていたのかな 気づいてたかな どうせさ つけ替えるだろうけど
"ずっと変わらないものもある"
呟いた 君の声
この街を離れてく君だったから
きっと風の名前の後に
伝えたいものがある
そんなふうにさ 今は思うんだ
勝手気ままに流れてく風
生まれては消える運命?
違うよ つながるために吹くんだ
いつでも どこでも 感じられるから
見えないカタチで ひゅるりらーらー
時が過ぎて僕ら 何か変わった?
話したいことが たくさんあるよ だから
そろそろ戻ってさ 素知らぬ顔で 「ただいま」って帰ってくればいい
"ずっと変わらないものもある"
呟いた 君の声
確かめてみたいんだ 君と僕で
きっと風の名前の後に
伝えたいものがある
そんなふうにさ 今は思うんだ
風の名前
七音 遥氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/mJzc
読み方補足:
捩れて(ねじれて)、運命(さだめ)
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