景色の中に
見えるものがあるの
緑と黄緑と赤と黄色

樹が色づいて
とても綺麗なの

ここは自然の胎内
降り積もる葉が
私を埋める


景色の中に
見えるものがあるの
白と黒と赤と紅(くれない)

朱が広がって
まるで華みたい

ああここは白の世界
白くて白くて
気が狂いそう

ここは紅(あか)の世界
赤の胎内にいる




ここにいたいのに
ずっと赤の中に

どうして望んじゃいけないの?
何故赤から私を出すの?

運ばないで私を
どこに連れてくつもりなの
赤より素晴らしいところは
あるわけないのに


山についたの
山に捨てられたの
紅の世界とは

比べられない
ぐらいだけれど

ここもそんなに
悪くないわ


あんな扱い
絶対嫌なのよ
実験動物みたいに

意思を無視されて
壊されていく

研究所と呼ばれた
白い白いとこに
閉じこめられて


頑張って逃げてみたの
私勇気を出して
飛び降りたのよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

異常事態

(代償は命だったけれど)

なんだか何を語りたいのかよくわからない歌詞でした;
あえて言うのならば、下から順に時間軸が進んでいきます。
それだけです。

閲覧数:79

投稿日:2008/12/26 11:30:30

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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