(Intro)
果てなく響いた
風の唄よ
木の葉を散らしながら
何処へ
消えゆく

(1A)
小径に浮かんだグロリア
透けるような
一縷の光

鳥たちが織りなすメロディア
澄み渡った
珠玉の音色

(1B)
きっとどこまでも
道は続いてゆくのだろう
そこに残された足跡に
想い出を刻みながら

(1S)
神秘の森に眠るHistria
解き明かされる日を待ってる
厚い葉に覆い隠されたのは
人々が辿った道しるべ

儚く響いた
風の唄よ
大気を震わせては
何処へ
消えゆく

(C)
細く淡く照らす木漏れ日よ
清く柔く包むせせらぎよ
太く強く伸びる大木よ
遠く青く続く大空よ

Ah 優しい色
木々は深く染まる


(D)
大地が流した涙は
森へ滲む

(2B)
きっといつまでも
旅は続いて行くのだろう
命の煌めきを灯して
彩りを宿しながら

(2S)
光を纏い眠るHistria
見つけ出される日を待ってる
繁る葉に閉じ込められてるのは
幾千、紡がれてきた奇跡

森に秘められたHistria
解き明かされる日を待ってる
厚い葉に覆い隠されたのは
人々が辿った道しるべ

果てなく奏でる
風の唄よ
願いを運びながら
何処へ
消えゆく



~かな詞~
(Intro)
はてなくひびいた
かぜのうたよ
このはをちらしながら
いずこへ
きえゆく

(1A)
こみちにうかんだぐろりあ
すけるような
いちるのひかり

とりたちがおりなすめろでぃあ
すみわたった
しゅぎょくのねいろ

(1B)
きっとどこまでも
みちはつづいてゆくのだろう
そこにのこされたあしあとに
おもいでをきざみながら

(1S)
しんぴのもりにねむるひすとりあ
ときあかされるひをまってる
あついはにおおいかくされたのは
ひとびとがたどったみちしるべ

はかなくひびいた
かぜのうたよ
たいきをふるわせては
いずこへ
きえゆく

(C)
ほそくあわくてらすこもれびよ
きよくやわくつつむせせらぎよ
ふとくつよくのびるたいぼくよ
とおくあおくつづくおおぞらよ

あぁ やさしいいろ
きぎはふかくそまる


(D)
だいちがながしたなみだは
もりへにじむ

(2B)
きっといつまでも
たびはつづいていくのだろう
いのちのきらめきをともして
いろどりをやどしながら

(2S)
ひかりをまといねむるひすとりあ
みつけだされるひをまってる
しげるはにとじこめられてるのは
いくせん、つむがれてきたきせき

もりにひめられたひすとりあ
ときあかされるひをまってる
あついはにおおいかくされたのは
ひとびとがたどったみちしるべ

はてなくかなでる
かぜのうたよ
ねがいをはこびながら
いずこへ
きえゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

【Histria】~落選作詞~

sunonさんの歌詞募集に応募させて頂きました。
http://piapro.jp/t/Ilmz

最初に聞いたときから、
メロディが本当に大好きな雰囲気だったので、
意気込んで作詞致しました。

楽曲の中で、
儚さを感じる部分、
切なさを感じる部分、
壮大さを感じる部分にあわせて、
メリハリのある歌詞を目指しました。

サブとコーラス部分は
まだ詞をつけていないので、
もしご採用頂けた場合に、
輪唱、仮想言語、掛け合いなど
ご相談しながらつけたいと思っています。

閲覧数:212

投稿日:2015/02/12 07:45:06

文字数:1,130文字

カテゴリ:歌詞

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