《この動画は削除されました》 覚悟はしてたよ
この一言から始まった攻防戦 上げては消される毎日
「覚悟しとけよ」 モニターの前の君
「お客様」まさかの直訴コール 「はいはい」相槌で空気凍る
「この動画とアナタは削除される可能性があります」「可能性?」
なかなか結構可愛い声 言ってることは結構怖ぇ
「私の一存で決めてるのです。気分次第で消せるのです」
聞き覚えのある声 最後に聞いたのどこだっけ?
「ちょ、俺の動画のどこが悪いんだい?」
「ニコニコできない点です」「おい」「はい?」
気づいていないのか? ・・・気づいていない、のか?
「・・・何でも」 辛い
『○○○○○が○○○と○○れて○○ちいい!!』
「そこらへんがまずいと思うのです」「表現の自由だろ?」
その関係は削除されました。
「...あの」 啜り。
「覚えてますか」 呟き。
言いかけた言葉、切られた電話
覚えてるよ お前は
「ミクだろ?」
その思い出は削除されました。
安心の運営削除
削除する者、上げる者、繋がり。
通学中にピンときた歌詞
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
「本当の心」φミント
本当の心は見えない
本当の優しさは見えない
隠れた貴方は見えない
本当の貴方は見えない
Lulilalalalalala・・・「本当の心」φミント
ミント
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
誰かを探して扉を叩いてみたら
気づかないうちに紡ぐ裏返しの夢
あてどなく
何かを求めて扉を開いてみたら
今まで見たこともない鮮やかな世界
後ろばかり見ていても
いつまで待ち続けても
過ぎ去った時は戻らない
さあ迷ってなんかいないで
前を向いて歩きだそう...【初音ミク】未来を見つめて
シノザワ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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