君の眼に 映る僕は
どんなふうに 笑ってるんだ
嘘吐きの 仮面被って
涙も 飲み下した

ああ 泣いた顔を
また隠し 笑う
僕が 見えたよ
ああ 君に言いたい
言葉さえ嘘で 暈され
言えてない

君が 笑顔を向ける
僕は ニセモノだという事
まだ気付いて ないんだ
目で見ても 分からない
違いに 気付かないまま
君は 笑うんだろ

自分にも 嘘を付いて
涙流す 僕を隠した
今では 分からなくなった
どれが ホンモノだっけ

ああ そこで笑う
嘘吐きの 僕が
君の 手を引く
ああ 嘘に霞み
本当の僕が どんどん
消えていく

君が 笑顔でいれば
僕は それで十分だって
嘘を付いて いたけど
でもそれじゃ 苦しいよ
心に 吐き捨て
僕は 笑ったんだ

君に 微笑んだ僕は
嘘吐きの 嫌な奴で
仮面の裏 伝う涙
君には 見せたくないって…

君には 見えてるはず
本当の 僕というモノが
その手の 届く場所に
本当が 見えないなら
君が僕を 描いてよ
本当(ぼく)が 消える前に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

嘘吐きシンドローム(仮)

病院で診察の待ち時間に。

実話ですが、何か? ←何がだ

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投稿日:2011/12/10 17:02:40

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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