冬が降りるころ 街は寝静まる
いつわる 天の川を一つ 残したまま
先に出逢えたら 夏に戻れたら
「言い訳」
灰をそっと被せて 肌をせめて重ねて
帰り花にしてほしい
いつかは気付くと 言い聞かす声も
いつしか祈りが 込められたものへ
心の奥底 抱える傷みも
うまく沈ませているだけで
Every night 降り積もる雪
私の思いで解かすの
You are my light それはやさしく
薄明かりまで ゆらす
Everything 束の間の夢
覚めないことだけ願うの
You are my snow 止まらないから
白いシーツに雪崩れ込む
ひどく心地好い 夢をいつ見ても
かならず 生きる価値を認め 帰るのだろう
冷めた恋ならば 慣れた行為ならば
いいわけ
無いと知っているのに 罪を着せているのに
それを糧にしてしまう
いつかは覚めると 諦める胸で
ひそかに鼓動を 高鳴らすことも
こうして終わりを 告げられる今も
すべて私の求めた夢
Every night 降り積もるだけ
あなたの思い出 埋まるの
You were my light それはきれいで
とても汚せないもので
Everything 束の間の夢
冷たい夜明けを残すの
You were my snow 眠れないから
白いページに差し替える
以下 ひらがな
ふゆが おりるころ まちは ねしずまる
いつわる あまの がわを ひとつ のこした まま
さきに であえたら なつに もどれたら
いいわけ
はいを そっと かぶせて はだを せめて かさねて
かえり ばなに してほ(しい)
いつかは きづくと いいきかすこえも
いつしか いのりが こめられたものへ
こころの おくそこ かかえるいたみも
うまくしずませ ているだけで
Eve-ry night ふりつもるゆき
わたしの おもいで とかすの
You are my light それはやさしく
うすあかりまで ゆらす
Eve-ry-thing つかのまのゆめ
さめない ことだけ ねがうの
You are my snow とまらないから
しろい しいつに なだれこむ
ひどく ここちよい ゆめを いつみても
かならず いきるかちをみとめ かえるのだろう
さめた こいならば なれた (こう)いならば
いいわけ
ないと しって いるのに つみを きせて いるのに
それを かてに してし(まう)
いつかは さめると あきらめるむねで
ひそかに こどうを たかならせるひも
こうして おわりを つげられるいまも
すべてわたしの もとめたゆめ
Eve-ry night ふりつもるだけ
あなたの おもいで うまるの
You were my light それはきれいで
とてもけがせ(ない) もので
Eve-ry-thing つかのまのゆめ
つめたい よあけを のこすの
You were my snow ねむれないから
しろい ぺえじに さしかえる
白の夢
http://piapro.jp/t/NqSm より
再会した恋人と、再開した恋は、最低な行為でした。
()は一音扱い。
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