１

閉ざされた過去冴えない色　残るのは錆び付いた僕の感覚？　感情？
壊された心の哀傷　覆うのは錆びない無機質の閉塞？兵仗？
　　　　　
かわいた
かなしいこえにすら気付けないから
　　　　　　　　　　　　　　
先の見えない孤独ただ震えながら
手を伸ばしても届かないだけで
鍵の合わない扉さえ触れる事が罪ならば
僕らはその声に耳を澄ませた

２

負わされた過誤避けない意志　こもるのは僕を傷付けてく内傷？警鐘？
伸ばされた距離会えない人　孤独の中響くのは僕の鼓動?焦燥?

僕らの
正しい声だけを伝えたいから

傷のいえない足をただおさえながら
目を逸らしても叶わないだけで
仮のあかないとびらさえ見ることができないから
ぼくらのその声を・・・

Cメロ

言えない僕のその気持ちさえも
キミに伝える前にかき消されて
哀の消えないきみの横顔それだけただ忘れず
こころの深くに

３

先の見えない孤独ただ震えながら
手を伸ばしても届かないだけで
鍵の合わない扉さえ触れる事が罪ならば
僕らはその声に・・・

何も癒えない記憶ただそれだけでも
立ち上がる意識に迷いはない
闇の向こうの光さえまだ消えていないならば
僕らはキミを見つけ出して見せるよ必ず