虚無と化した涙の跡で 祈り捧ぐ君へ
夢抱(いだ)きて今ここに起つ
朱色の空 背に
焦がるる轍に名も無き凱歌の墓標で
積み上げた過魂(かこ)を解き放つ今
迸(ほとばし)る熱き眼に嗄(しわが)れの声を
やがて晦濁(かいだく)が この世界包み込む
刹那に染まる 血意(けつい)と共に
慟哭の剣
嗟嘆(さたん)は憂いを帯び 未来へ逝くのだろう
虚飾の理(ことわり) 仮初(かりそめ)の灯火(ともしび)が朧(おぼろ)げに映る
仄暗い夕暮れ 友と誓いし夢 掴み取ろう信じた道突き進む力で
穢(けが)れも無き無垢な思いに 降り注ぐしじまが
虚(うつ)ろな影 彷徨える刻(とき) 朽ちた剣を手に
萎縮する光が未来阻もうとも
揺るがなき思い 胸に突き進む今
吹き荒れる風の夜(よ)に共鳴す音
やがて『鮮やか』は 散ることの意味を知る
迸(ほとばし)る熱き眼に嗄(しわが)れの声を
やがて晦濁(かいだく)が この世界包み込む
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wester様
こんばんは。曲名、タイトルが変わったんですね!了解しました。
変更の理由等、差し支えなければ教えて貰えないでしょうか?
特に理由なければ、それでも大丈夫です。
2014/08/22 01:08:20