「類‐Rui‐」


心の中の寂しいだとかいう感情は
伝染病のように広がっていく

薄暗い
トンネルをどこまでも
歩いていた

出会った僕たちは慰めあって
互いの傷を舐めあった
傷つかなくていい これからは
僕はキミを知っているのだから



心の中の苦しいだとかいう感情は
不治の病のようでどうすればいいの

薄暗い
海の底いつまでも
沈んでいた

出会った私たち慰めあった
互いの傷にキスをした
もう不安になることもないわ
私はキミの傍にいるのだから


闇の中彷徨って…
見えなかったはずなのに…
引き寄せられた…それはキミ


二人出会えたことに救われたから
互いの瞳にキスをする
抱き合えば伝う ぬくもりを
私たち《僕たち》は いつまでも 放さないわ《よ》

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「類‐Rui‐」

曲をつけていただきました!
ゆったりしていてとても良い曲!!
そしてCメロで泣いた。バカ…(*´つω・。)

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元々は歌詞募集応募用に作詞

「ありきたりな感じになってしまいました・・・同じように傷ついたことがある者同士は、お互いをいろんな意味でフォローしあえるから、二人で仲良くしていこーね!というイメージだったんですが・・・違う感じになったやもしれないです。1番男の子目線、2番女の子目線です。」

タイトルは「類は友を呼ぶ」の「類」です。
「たぐい」の意味で「一緒にいるもの」「仲間」という意味があります。
読み方は「るい」のほうが響きがよかっただけです。

閲覧数:475

投稿日:2012/11/05 18:05:56

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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