失くした記憶をかぞえてゆくの
涙に濡らした睛は切なくて

褪せた写真立て ゆらり滲んで、奇麗
蜂蜜色の宝石 煌めく

いつの日か栞を挟んだ頁
希んだ聲 聴こえぬまま

風はかすかにレモンの香り痕跡して
雨天の幻は甘やか
月が目蓋に花片の白さ刻んで
囁きは柔らか

果敢なく淡い夢 レモンタルト
忘却のなか孤独、睛を閉じる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レモンタルト

こちらのメロに寄せて。http://piapro.jp/t/qkVr

『花片が舞う記憶のなかで』

前のバージョンで読み仮名です。

閲覧数:134

投稿日:2015/07/18 12:30:16

文字数:161文字

カテゴリ:歌詞

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