『　anywhere　』



ウソとホントの狭間に埋もれ
君の声さえ途切れて聞こえないなら
声にならない声を枯らして
ここじゃない別の場所へ
二人だけの最果て

笑顔の裏に隠れた真実が
漆黒の闇に　溶けて流れ込む
僕はそのことも知らず
君の隣で何を見ていたのだろう
今と過去が交わってく
そんな明日に
君の姿が薄れて消えていくのなら


ウソとホントの狭間に埋もれ
君の声さえ途切れて聞こえないなら
声にならない声を枯らして
ここじゃない別の場所へ
二人だけの最果て

言葉の裏に隠れた現実を
塗りつぶすほどの偽りに溺れ
白と黒の区別さえ
出来ず曖昧世界で君を探す
ここは何処で僕は何を信じれば
君の震えてる声と
今にも泣きそうな顔が見えたような気がしてさ


ウソとホントの狭間に埋もれ
君の声さえ途切れて聞こえないなら
声にならない声を枯らして
ここじゃない別の場所へ
二人だけの最果て



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『　anywhere　』



うそとほんとのはざまにうもれ
きみのこえさえとぎれてきこえないなら
こえにならないこえをからして
ここじゃないべつのばしょへ
ふたりだけのさいはて

えがおのうらにかくれたしんじつが
しっこくのやみに　とけてながれこむ
ぼくはそのこともしらず
きみのとなりでなにをみていたのだろう
いまとかこがまじわってく
そんなあすに
きみのすがたがうれてきえていくのなら


うそとほんとのはざまにうもれ
きみのこえさえとぎれてきこえないなら
こえにならないこえをからして
ここじゃないべつのばしょへ
ふたりだけのさいはて

ことばのうらにかれたげんじつを
ぬりつぶすほどのいつわりにおぼれ
しろとくろのくべつさえ
できずあいまいせかいできみをさがす
ここはどこでぼくはなにをしんじれば
きみのふるえてるこえと
いまにもなきそうなかおがみえたようなきがしてさ


うそとほんとのはざまにうもれ
きみのこえさえとぎれてきこえないなら
こえにならないこえをからして
ここじゃないべつのばしょへ
ふたりだけのさいはて