灰かぶりの市場 誰も気に留めない
ささやかな自由を 抱きしめて
やがて落ちる光 夕闇の月影
もうひとりの私 写り込む 

裏表が当たり前の日々に慣れて
鏡は真実など見せない
だけど君の瞳の中 映る少女 無邪気そうに
微笑んでるその奥で ほの暗い火が揺れる  

儚い 恋心
君に云えないよ 
なぜに出逢ったの?
気づいて 気づかないで 
夜の箱庭で
ふたりすれ違って

結わいた髪 解いたなら きっと分かる 
醒めてゆく夢なら 忘れて…


逃げ場のないふたり
惹かれ 晒されて
何処へ辿りつくの?
気づいて 気づかないで
分からなくなるの
どれがホントなのか

真昼の月 この十六夜 見ていたなら
叶わない想いを 隠して…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Dual Moon

I'm wandering in the day and night under the dual moon
that resembled me so sad.

Don't look at me but don't go away.
Losing control and myself...so...Where am I?

閲覧数:343

投稿日:2012/01/23 22:18:34

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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