（前奏）

誰もいないし、知ることも無いよ。
ひとり閉めきった部屋で泣いていること

気にはしない
キニナラナイ
とか言って、
諦め切れない
愛しい憧れ

（間奏）

貴方に少し、好みを少し真似してみたワケです
それですらね

気付けてないワケです
鈍臭い塊
趣味趣向は他人任せてさあ、ほら

楽しいね楽しむの
同じような気持ちになり笑い合うの、それが良い

（サビ）
変わらない
道を歩き
夢から離れる

変われない
自分掲げ
ゆるゆる揺れ迷う
何処？

（間奏）

戸惑い疲れ
素直に言えない
不満を飲み込み
ほら大人な自分できました

こんなはずじゃなかった
言葉は無いし、首は左右に振らない

色褪せてることまで知らないフリ

思えばね
あんなにも 笑った後でも私が居なかった。今更ね

（サビ）
変わらない
道を振り向き
哀れもたつく

変わりたい
自分掲げて
その場でもがくだけ

（あ～（間奏）

あー。
くだらないことばっかり思いつく
誰にも話さずに自分で片した

横に転がるノートブック開き
あの夢を思い出した

（サビ）
変わりない
夢と時間の壁
追いかけ

やっと辿り着いた足跡をなぞり直せたら

こころ深く沈んだ夕闇の中から

まだ色褪せてない言葉と姿を引きずり行こう