僕の上
入道雲
夏を主張
しながらふくれて

しばらく
遠ざかって
僕の気持ちも
ふくれあがるんだろう

何度も打ったメール
送れないまま
打つスピードだけはやくなる

会えない時間を変えたくて
キミとの時間に変えたくて
それだけで

いつもの電車乗って
走り出す
いつもとは
違う日

サラリーマンも乗ってない
キミもいない
電車はちょっとだけ
新鮮で

僕の上
入道雲
過剰主張
空をおおってく

あんなに
大きいと
気づかないなんて
ことないんだろう

送る予定なんて
ないままなのに
編集フォルダに保存してみた


震える指先
車両には1人だけ
自分がこんなに臆病なんて
今まで知らなかったよ
だから今日は脱☆ビビリで行こう

重力に負けて
このボタン押しちゃえば
キミに届くだろう

sending Eーmail





































ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

sending to you

夏休みに好きな仔を誘おうとするイメージです。

閲覧数:136

投稿日:2011/09/14 23:25:59

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました