A
風に乗り彼方まで届く歌声は
詞を解さずとも旋律を教え

B
時に悲恋を嘆くが如く
時に世界を儚んで

S
ああ悲しき歌 世を覆う
込められた意味を誰もが知らぬ


A
空を染め彼方まで続く雨雲は
血を洗わずとも麦の穂を育て

B
時に草木を潤しながら
時に世界を押し流し

S
ああ恵みの雨 世界を覆う
雫のリズムで歌い手を呼ぶ

C
軽快に虹の橋を渡れば
弦を爪弾く吟遊詩人
異国の言葉で歌うリリックは
雲の涙を呼び寄せる


A'
風に乗り彼方まで響く歌声は
旧き伝承の雨乞う祝詞

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

雨乞う祝詞

雨はインドのシバ神のイメージ
破壊と再生は同一のものだよねーみたいな感じで

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投稿日:2009/03/10 07:05:58

文字数:244文字

カテゴリ:歌詞

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