一人であの街へゆく
君がね、雑踏に消える

「元気でいて」と笑ってた
強がる君は変わらない

出発告げるベルが鳴っている
ここからじゃ君の姿は見えない
空を仰ぐ
どうか君の夢が叶いますよ(う)に
祈ってるよ

桜 君の街は寒さが残ると聞かされた
だからお願い早く桜よ咲いて
君を守って

二人で見た桜はもう満開になっているよ
一人で寂しくないかい?
まだまだ夜は冷えるの?

君の未来
翳(かげ)らないように
桜の花びら 太陽の光受けて
照らせ その道を照らせ
君が一人でも怖くないよ(う)に

桜 君の街はもう色付いているんでしょう
君は笑っているかな
今日も明日(あした)もこれから先も

桜 君の街と大きな空で繋がってる
それはこの小さな花がそっと教えてくれたんだよ
桜 今日も君は世界で一番笑顔が似合う
桜 今頃になって
君にすぐ会いに行きたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜、君の街

歌詞応募用作品

http://piapro.jp/t/JWsz

上京する恋人を見送る歌です。
「君」の幸せを祈りながら桜の季節を過ごしています。

閲覧数:143

投稿日:2011/03/08 11:12:49

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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