【A】
お外は今日もいい天気 でもまだ一人で出歩けない
幼いころを夢見てた おもちゃのブロック色とりどり
お家を建てて窓を開け 庭では子犬を遊ばせたり
粘土を詰めて詰まらせた おもちゃのブロック色とりどり
【B】
兄貴のお古だったから綺麗じゃないけど
お気に入りでいつも使ってたら角が欠けてぐらついた
【S】
ありったけの駒を並べて百人の兵隊さん
使い切って敵がいない 敵がいない夢
I HAD TOY-BLOCKS. I HAD TOY-BLOCKS.
A HUNDRED BLOCKS

【2A】
七歳半の誕生日 おねだりの末に手に入れた
黄色に黒のショベルカー ラバーのキャタピュラかたかたかた
兄貴が横で見てたけど 「俺にも貸せ」と言わなかった
左のボタンで左に 賢いリモートコントロール
【2B】
座布団山脈を越えて一息をつくと
こたつ橋を目指してまた進む 凸と凹のブロックロード
【2S】
ありったけの駒を並べて百人の兵隊さん
使い切って敵がいない 敵がいない夢
I HAD TOY-BLOCKS. I HAD TOY-BLOCKS.
A HUNDRED BLOCKS

【3B】
電池が切れて仕方なく手で押して進む
その時まではまだ楽しそうにギーギーと音が鳴った
【3S】×2
ありったけの駒を並べて百人の兵隊さん
使い切って敵がいない 敵がいない夢
I HAD TOY-BLOCKS. I HAD TOY-BLOCKS.
A HUNDRED BLOCKS

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

I HAD TOY-BLOCKS.

主人公は戦場の最前線にいて、穴倉の中で極限状態で待機している。
銃を抱えて天を仰ぎみると月が出ている。攻撃には明るすぎる夜だった。
現実なのか夢なのかさえ分からなくなっている思考で、子供の頃を思い出している。

I HAD TOY-BLOCKS.

やがて月が陰り暗闇が訪れると「突撃」の合図が出た。
反射的に穴倉を飛び出した主人公の目の前に広がっている世界は

まばゆい陽に照らされた一面のお花畑だった……


↓TESTMANさんとのコラボ用です
http://piapro.jp/t/Lmt6

閲覧数:196

投稿日:2014/08/21 19:38:30

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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