<A>
滑稽な愛憎に 嫌気差し逃げ込んだ渚は
宵闇に揺らめいた ここだけ別世界
今夜の月はまるで ナイフのよう鋭利な姿
潮騒が耳を貫く 叱責と軽蔑
<B>
心が錆付いたのは 涙雨に打たれたから
美しい光景さえ 空虚な贋物(まやかし)
<サビ>
何もかもが狂ってる 歪曲した五感のせい
愛し方を誤った 引き金はそこにある
心を初期化できたら いいのにと海に駆ける
洗い流して私を 無垢な少女に戻して
<A>
街中の喧騒が 日夜止む事のない堕落と
不浄に浸されてる あそこは虚偽世界
二度と戻らないから 物語を夢見てもいい?
いつか救い上げてくれる 白馬の王子様
<B>
翼が朽ち果てたのは ここで足を洗ったから
身体の傷が沁みる 異端の烙印
<サビ>
愛想笑いで踊るのも 豪華なドレスもおしまい
今ここで全部捨てて もがきながら泳いでれば
生き人形にはならない 迸る生気は熱く
噛み締めて迷わなくても 所詮どれもが泡沫(うたかた)
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
「明けない夜はない」
そんな言葉信じ
夜の空羽ばたき
あの日見た朝の光を
僕らは飽きもせず未だに求めている
子どもは大人へ
夢からは目覚めて
そろそろ終わりにしないと
頭では理解してても
心に嘘はつけないな...夜明けを望む
フクロー
一息ついたつもりで
始めた本を読み終えるころ
机に山積みになった課題は
「なぜか」膨れ上がる... (だよね)
世界にあまねし 些事なノイズの (wasting my time)
今もはばかる 日々のノイズの
静かなざわめき
心晴らす distraction
さまよう君を abduction
華麗に...魅惑のノイズ
tomii
エンジェル 僕を愛してよ
もう変えられない 過去のイフは
あと何回夜を数えたら
忘れられるのかな
なんて(笑)
もうちょっとだけ
隣にいて欲しいの
関係ない事
未だに思い出すの
何で?...Angel 歌詞
あふぬん
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
静まるヨルの街並みに
動き始めるワタシ達
デンゲンを開くとそこに
新しいセカイが開く
夜明けのマチで目を覚ます
指先で広がるミライ
見えないデンパ駆け巡る
繋がるセカイが呼んでる
どこでも感じるコドウが
データの波ココロ揺らす...デジタルの彼方には
ちゃま☆-ちゃまたく☆-
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