[a]
目が覚めたとき　時計は４時を指してた
寂しいと泣いてたのは嘘のように
安らかな　寝息をたてて眠ってる
頬をなでると　ふわりと笑った
[b]
布団を掛け直して僕はまた眠る
ふわりと僕の背に優しい手が当たった
[s]
この小さな手を守ると誓うよ
この先　僕が逝ってしまうまでに
温もりも優しさも全部
君にもらったから
[a2]
よく泣く君に　寄り添ってたいと思った
よく笑う君の隣にいたいと思った
よく話す君の　相手になりたいと思った
それだけで僕は　幸せだから
[b2]
僕らが歩く道　どうなるか分からないけど
君が幸せなら　僕は頑張れそうだ
[s2]
この小さな手を守ると誓うよ
この先　僕が逝ってしまうまでに
幸せそうに眠っている君を
僕は見ていたいから
[c]
どんなに君が遠くに居ても
僕はいつでも側にいるから
どんなにつらくて涙流しても
僕が抱きしめるから
[s3]
この小さな手を守ると誓うよ
この先　僕が逝ってしまうまでに
温もりも優しさも全部
君にもらったから

君が好きだから