神様の存在定義。

命が廻り廻る中で息をしている僕ら。
奇跡という名の生きがいを探して、
闇の中で足掻いて もがいて、
『今』を必死に歩んでいるんだ。
苦しみや悲しみを乗り越えるために
喉が渇れるまで何度も唄った僕。
神様は居ないと分かってるけど、
求めてしまう。「神様、助けて」と

拝啓、不平等な世界へ。
教えてよ。この世界に神様が居て、
救いが傍にあるのなら、光を照して、
僕を僕らを救ってくれよ。
幸せになれる魔法をください。
たとえ君の近くにいられなくても、
抱きしめてあげられなくても、
君の希望になるのなら唄わせて。

霧の毎日の中で僕ら生きてるんだ。
採点をつけられる日常に飽きたんだ。
みんな自分らしくいたいだけなのに、
闇と陰がジャマをしてくるんだ。
温もりを感じたんだ。希望の光の。
僕は光のほうへ手をのばしてみた。

拝啓、不平等な概念へ。
教えてよ。光があるのなら、
大切な人を守るおまじないを。
曖昧な世界の中で一緒に君と
見つけたいよ、幸せを。
どこにいるか分からない神様なら
知ってるかな?
あれ?どうしてだろう?
居るかも分からないのに、
助けを求めてしまうのだろう。

僕はただ知らないを知りたいだけ。
全ての考えまで答えまで
知らなくていいけど、
君を幸せにできる答えを知りたい。
その解答が完全じゃなくてもいいよ。
僕がうまらないところをうめるから。

拝啓、不平等な神様へ。
居るのなら、願いの風で伝えてよ。
僕ら天使みたいに飛べないし、
魔法もつかえないけれど、
僕らなりに『今』を生きてるんだ。
闇のエンドロールに残されないように
僕は今日も君という幸せを奇跡を
守りながら、僕が君の神様になれるように
奇跡の羽をひろげるんだ。

ライセンス

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神様の存在定義。

この詩は、主人公が神様がいるのか?と悩みながらも、大切な人を守る一心で必死に生きて他の人も必死にみんなが生きているというものをえがいたものです。

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投稿日:2024/02/27 17:51:30

文字数:737文字

カテゴリ:歌詞

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