それはまるでひだまりのように
ぽかぽかと日差しが差し込んだ
小鳥が集う光の布が
やさしく私を包んでく

あふれた光は回って積もり
私の足元でほんのり光る
水たまり歩くと
ちゃっぽちゃぽするけど
ひだまり歩くと
ふわふわしていて

光があまねく道を進む
朝昼夕と光は照らして
太陽の寓話奏でられる
積もりつもった陽の中で
ひだまりみたいな私になろう


それはまるで雪解けのように
少しずつ陽は沈んでいった
斜陽の黄昏に咲く花が
見ているものは何だろう

闇の中で陽は沈み
それでもきっとそこにあるよ
見えない足元そっと踏みしめ
見えない太陽たしかに感じて

月夜の間奏終わったら 昨日の続き歌おうよ
久遠の願いが奏でられる
積もりつもった陽の中で
歌っていたい その輝きを


ひだまり色に 染まる日々を
何度も重ねた 枯れない想い
未来へのメロディー奏でられる
積もりつもった陽の中で
ひだまりみたいな私になろう
見つめてたい その輝きを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ひだまりのワルツ

第2段です。
ひなたにあたっていたときに「あー、ぬるりと溶けそうだ(笑)」と思いついた歌詞です。
ほんのり温かい感じを伝えられたら、と思っています。

閲覧数:101

投稿日:2010/05/02 12:24:19

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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